私たちは長いあいだ、環境エネルギー分野において、幅広い製品を開発し、生活のあらゆる場面をつなげてきました。
私たちの技術は、世界のいたるところで、環境にやさしく、より効率的な暮らしを支えています。
私たちは長いあいだ、環境エネルギー分野において、幅広い製品を開発し、生活のあらゆる場面をつなげてきました。
私たちの技術は、世界のいたるところで、環境にやさしく、より効率的な暮らしを支えています。
「第10回国際スマートグリッドEXPO」では、住友電工グループのエネルギーソリューションを展示いたします。
ぜひ、住友電工ブースまでお立ち寄りください。
期間 : 2020年2月26日(水)〜28日(金) 場所 : 東京ビックサイト ブース : W1-20
CASE - A
洋上風力や太陽光などの発電から送電、
蓄電まで総合的にサポート。
エネルギー事業の効率性と収益性のアップを図ります。
CASE - B
万が一の場合でも、電力供給が止まらない設備プランや
エネルギー使用の効率化を進めるシステムなど、
幅広くお任せください。
CASE - C
再生可能エネルギーの送配電の安定化や
ピーク時の負荷の分散など、効率性の高い設備や
システムを考え、カタチにしていきます。
CASE - D
一瞬の電圧低下が大きな損害に
つながるような場所でもご安心を。
いつでも、安定的で、高品質な電力をお届けします。
CASE -E
HEMS家庭用蓄電池システムなどを通じて、
ご家庭や小規模事業所などでも、
効率的な電力の使い方を広めます。
CASE - F
電力供給が不安定な場所でも大丈夫です。
再生可能エネルギーの発電や活用を支え、
安定的な電力供給を叶えます。
※項目をクリックすると説明が表示されます。
レドックスフロー電池は、バナジウムなどのイオンの酸化還元反応を利用して充放電を行う蓄電池です。電極や電解液の劣化がほとんどなく長寿命であり、発火性の材料を用いていないことや常温運転が可能なことから安全性が高いなど、電力系統用蓄電池に適した特性を持っています。このため、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入を拡大していく上で必要となる系統の安定化技術として期待されています。
★高い安全性 ★長寿命 ★高い安全性
sEMSA®は当社独自のアーキテクチャを搭載したエネルギーマネージメントシステムです。普及が進む太陽光発電、コージェネレーションシステム、蓄電池などの分散電源を最適制御し、電力コスト低減を実現します。またアグリゲーターなどの電力サービス事業者に対しては、需要家を束ねてエネルギー資源を一括管理することで、デマンドレスポンスなどで電力需要を調整し対価を得るシステムを構築できます。
★簡単な導入 ★最適な運用計画 ★全自動
POWER DEPO®は、災害などによる停電時に情報機器や家電製品に長時間給電することが可能です。太陽光発電システムとの連携により安定した電力供給を実現します。一般家庭だけでなく、小規模オフィスや店舗などでの使用にも適しています。また安価な夜間電力を充電、昼間に給電することで、電気代の節約にも役立ちます。
★コンパクト ★簡単な導入 ★停電時にも安心
従来、ソーラー発電システムは、メンテナンスフリーと言われてきましたが、高い確率で発電ロスにつながるトラブルが発生することがわかっています。当社のストリング監視システムは、正常に太陽光発電パネルが動作しているかをストリングごとに監視し、異常を検出します。
★簡単な導入 ★簡単な後付け ★低コスト
CPVは、高日射(DNI>6.5)で高温な地域において有効な発電設備です。モジュール変換効率は標準的なシリコン系太陽電池と比べて約2倍の性能となります。太陽電池パネルが地面から高い位置に設置する構造で、パネル下のスペースも活用できるなど、次世代の太陽光発電装置として期待されています。
★高い変換効率 ★安定的な発電 ★薄型・軽量
ENERGYMATE®-Factoryは、受変電設備や構内負荷の統合監視機能に加え、sEMSA®を搭載し、太陽光の発電量や負荷需要の予測、運転計画に基づいた分散型電源の制御を行うことで、エネルギーコストの最小化やピークカット、余剰電力の有効活用を実現しました。
★統合管理 ★エネルギーコスト最小化 ★高度な運用
新しい電力・エネルギーの製品、技術
当社は、米国カリフォルニア州政府および大手電力会社と協力し、サンディエゴにおいて米国最大規模となるレドックスフロー電池を用いた蓄電システムの運転実証を2017年3月より開始しました。本件は、当社が新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)より実証委託を受け、実施するものであり、変電所内にレドックスフロー電池(2MWx4時間)を設置し、周波数調整、電圧調整、余剰電力対応などの多用途運転を行い、配電・送電併用の運転実証を実施しています。また2018年12月にはカリフォルニア州独立系統運用機関(CAISO)の開設する電力卸売市場にレドックスフロー電池として初めて参入し、市場取引を開始しました。
当社は、2016年5月にモロッコ王国持続可能エネルギー庁(MASEN)と集光型太陽光発電(CPV)プラント運用実証契約を締結し、2016年11月に1MWのCPVプラントが完成し、運用実証を開始しました。また、国際連合工業開発機関(UNIDO)からレドックスフロー電池システムを受注し、既設のCPVと連系し、マイクログリッドの実証を2019年7月より開始いたしました。本技術、実績を応用しアフリカ諸国をはじめ、無電化地域の電力普及に貢献していきます。
当社はベルギー大手EPC会社であるJohn Cockerill(JC)社と戦略的パートナーであり、該社の欧州最大規模の産業用エナジーストレージ実証設備(MiRIS)にレドックスフロー電池システム(500kW x 3.4時間)を納入し、2019年9月より実証試験を開始しました。該設備では2MWの太陽光発電設備等と連系し、マイクログリッド運転やピークシフト運転やデマンドレスポンス対応等の実証運転を行い、同社と共同で欧州を中心に販売拡大を目指します。
風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーは気候等に左右され、安定的な電力供給を実現するためには電力の需給調整や周波数調整を行うなど、蓄電池の設置が有効です。当社は経済産業省の大型蓄電システム緊急実証事業として北海道電力(株)殿との共同事業として、世界最大級(15,000kW、容量 60,000kWh)のレドックスフロー電池を北海道南早来変電所に設置し、2015年12月から実証を開始、予定通り2019年1月に実証事業が終了しました。本実証を通し、当社のレドックスフロー電池が電力系統の安定化に有効であることが証明されました。当社は本実証で培った技術や経験を更に活かし、レドックスフロー電池を拡販していく予定です。
当社の製品やソリューションにご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
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